毎日、糖尿病・リウマチ・総合内科専門医の診察を受けられます。インスリンポンプによる治療も行います。 血糖値、HbA1cについては即日検査結果が分かります。 400台の駐車スペースをご利用いただけます。 診察から薬の受け取りまで院内で完結し、費用負担も少なくなります。 待ち時間に敷地内でお買い物や運動をお楽しみいただくこともできます。

 

 

 

通院中断

  様々なご事情によりやむを得ず治療を中断されてしまう方は珍しくありません。 全体の10%くらいの方が通院を途中で中断されるという報告もあります。

  中断された理由は
「忙しくて予約日に行けずついそのままにしてしまった」
「ずっと検査結果が良いのでもう治っていて薬もやめられるのではないかと自分で考えて通院をやめた」
「通院、治療を続けるのが嫌になった」
「主治医からの説明がなくて信頼できなかった」
「現状維持するのにお金がかかるのはもう嫌」
など様々なケースがあります。

  ある程度血糖値が高くても自覚症状が出にくいのですが、症状がないから問題がないのではありません。 高血糖を放置していると、知らないうちに糖尿病合併症(神経障害、網膜症、腎症、大血管障害などの動脈硬化性疾患)が進行していて、気づいた時には重篤になってしまっていることも稀ではありません。

  治療の主体は患者さんご本人で、医療スタッフは患者さんの治療に伴走させていただきますが、質の良い治療の継続のためには、患者さんと医療スタッフのコミュニケーションが非常に重要です。治療が中断してしまう大きな理由の一つとして、コミュニケーションのすれ違いがあります。通院を続けることについて少しでも悩みがあれば、まずはご自身の主治医やスタッフに相談してみてください。

  当院でも、患者様の悩みを、小さなことでも積極的にお話しいただくことで、それをきっかけに患者様のことをより深く理解し、コミュニケーションを深めてより信頼しあえる関係を作っていければと願っています。

 

 

体重増加

  高血糖状態が継続すると、しだいにインスリンの分泌が低下してしまいます。インスリンは食事として摂取したものを栄養として体に取り込む作用があります。インスリンが不足すると栄養が十分に身ならず、血中や尿に溢れ出てしまうので、摂取した栄養量の割には体重の増加につながらなくなります。

  糖尿病の治療を始めると、インスリンの量を増やしたり働きを高めたりして、摂取した栄養素が無駄なく効率的に体に取り込まれるようになるため、それまで減ってしまっていた体重が適正に増えることがあります。

  糖尿病の治療内容によっては、血糖が十分に低下することによって空腹をより強く感じ、食べる量が増えてしまうことで体重が増えすぎてしまうこともあります。特に、インスリン受容体を刺激するタイプのお薬やインスリン治療を行っている時に、血糖が高いからといって食事量を適切に制限することなく、薬をどんどん増やすだけで対応しようとしてこのようになってしまうケースが見られます。

  いずれにしても、適正値を超えて体重が増加すると、同じ量のインスリンであっても十分な作用が得られなくなったり、お薬の効きも弱まってしまいますし、様々な合併症のリスクもより高まることがわかっています。 当院では、体重の管理もしっかりと視野に入れて適切な治療を行うことを心がけています。

 

 

インスリン適応

  糖尿病の治療方針はインスリン抵抗性型とインスリン分泌不全型に大きく分けられます。 膵臓からのインスリン分泌が枯渇している場合には、インスリンを体外から補充しなくては生きていけません。

  今後インスリンの分泌が減る可能性が高い方もインスリン療法の継続をおすすめしています。

  膵臓からのインスリン分泌量については、血液検査や負荷試験でわかります。 インスリンが十分量分泌されていれば、食事と運動療法を見直すことでインスリン療法から離脱したり、減らしたりする可能性が高まります。

 

 

低血糖症状

  血糖コントロールを良く保つことは大切ですが、低血糖が頻発するならばむしろ健康を害してしまいます。

  当院ではHbA1c値のみを目標とした画一的な治療を行わず、各個人ごとに目標を設定し、低血糖を起こしにくい治療となるよう心掛けています。

  インスリンやその他内分泌ホルモンが非常に低下した状態に進行していると、意識がなくなるような低血糖のリスクを完全に無くすことができない場合もあります。

  そのようなケースでは、低血糖アラームの鳴る血糖モニターや、低血糖時の処置についてご家族にもご案内しています。

 

 

骨粗鬆症

  骨粗鬆症の診断と治療も積極的に行っています。内科の中ではリウマチ科で骨粗鬆症の治療を行うことが多く、様々な経験をしています

  骨折をしてはじめて骨粗鬆症とわかり加療が開始される場合が多いのですが、あらかじめ骨の折れやすさを知っておくことで予防が可能になります。 特に糖尿病や関節リウマチが基礎疾患である場合に骨折リスクが上昇してしまいますので、自分の骨密度を知っておくことは重要です。

  骨粗鬆症による骨折は繰り返すことも多く、寝たきりのきっかけになったり、日常の生活の質をおとしてしまう原因になります。

  当院では病院でないと導入が稀な腰椎と大腿骨で測定する精度の高い骨密度測定器を導入しました。みなさんが健康な生活を続けていくためにも内科的な骨折予防医療をご検討して頂ければと思います。

 

 

 

 

糖尿病

高血圧

脂質異常症

関節リウマチ

骨粗鬆症

睡眠時無呼吸症候群

舌下免疫療法

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

診療時間
9:00~12:00
14:00~17:30

休診日:金曜日・日曜日・祝日・年末年始・夏季・特例日

※ 午前は8時55分から午後は14時から受付開始します

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休診日
午後休診日

アクセス

診療科目 内科、糖尿病内科、リウマチ科
住所 群馬県 前橋市江木町1701−1 とりせんローズタウンショッピングモール内(ディーズスポーツプラザと同じ建物内です)
電話番号 027-226-1466
設備・サービス 感染症対策として、お会計は自動精算機で行っております。
クレジット決済可
その他 駐車場400台あり
待合中 携帯電話呼び出しサービスがあり。
ローズタウン敷地内などでお買い物やジムでの運動をお楽しみいただけます。
通院ご希望でクリニックを見学希望の方も随時受け付けています。
院長 森山 純江
名称 ローズタウン糖尿病内科
道順
営業時間
最寄り駅 江木駅
主な連携先医療機関 群馬大学医学部附属病院
前橋赤十字病院
群馬県立心臓血管センター
群馬中央病院
群馬県済生会前橋病院
伊勢崎市民病院
渋川医療センター
桐生厚生総合病院
わかば病院

必要時には、速やかにご紹介いたします。