診療内容一覧

糖尿病

  糖尿病の方の多くが2型糖尿病ですが、1型糖尿病、ステロイド糖尿病、妊娠糖尿病など糖尿病全般についての診療が可能です。1型についてはインスリンポンプによる治療もおこなっています。健診で血糖値が高めと指摘された場合には、負荷試験などで判別し、今後の健康を保つための秘訣を伝授します。HbA1cについては院内で測定開始から数分で結果がでますので、即日検査結果をお渡しできます。

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高血圧

  高血圧症も糖尿病と同様、動脈硬化を進行させてしまいますので、適切に管理する必要があります。まずご家庭での血圧を把握することが重要ですが、家庭血圧の測定の仕方にもコツがあります。血圧計のタイプから測定の方法まで丁寧に説明致します。ほとんどの場合は高血圧の家族歴があったり、生活習慣上の問題があるために血圧が高くなるのですが、5%くらいの確率で血圧を上げてしまうホルモンが分泌されている場合があります。必要な場合にはホルモン検査を行うことで、治療を最適化しています。

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脂質異常症

  コレステロールは下げた方が良いのか、下げなくても良いのか、情報があふれていると思います。コレステロール値の目標値は、年齢、生活習慣、既往歴や家族歴、基礎疾患や家族性コレステロール血症の有無などによって異なります。そのため健診で高値を指摘されても経過観察でよい例や、正常範囲であっても治療が必要な場合があります。当院ではそれぞれに応じたきめ細かい対応をします。もちろん基本となる食事・運動療法も丁寧に行います。

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睡眠時無呼吸症候群

  睡眠時無呼吸症候群とは、眠っている間に呼吸が止まってしまう疾患のことです。この疾患は生活習慣病にも密接に関係しており、適切な睡眠がとれていないと身体全体に関わる生活習慣病の発生や状態の悪化に影響を及ぼすようになります。起床時の頭重感や日中の強い眠気、集中力低下を自覚するようになり、最悪の場合は交通事故などの重大な問題につながることもありえますが、治療により改善できます。当院で確定診断から治療まで一括して行えます。

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関節リウマチ

  関節リウマチは治療の進歩により現代では初期に診断し加療を開始すれば、大幅に骨破壊の進行を抑えられることが期待できる疾患となりました。 当院では専門医による検査・診断が可能です。関節超音波により活動性を評価し、最適な治療を目指します。骨破壊の進行を防ぐため、 csDMARDs、JAK阻害薬、生物学的製剤を用いてなるべくステロイドの少ない加療をこころがけています。

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骨粗鬆症

  若いころと比べて2cm身長が低くなっている場合、骨密度が低下している疑いがあります。 骨密度の低下は骨折のリスクとなり、特に腰椎や大腿骨の骨折は寝たきりになるリスクが高い箇所です。 骨粗鬆症を早期発見し、適切に対処することで予防が期待できます。当院では骨粗鬆症の診断に最も精度の高い、腰椎・大腿DXA法が行えます。 内服治療、点滴治療、注射製剤など、治療の選択肢も多くありますので、それぞれの患者さんに適した治療を行えます。

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花粉症

  当院では舌下免疫療法も行っております。スギ花粉症かどうか確定する検査を行い、治療の適応がある場合に治療選択肢としてご提案します。また従来の抗アレルギー薬の連日内服に比べて効果が期待できる初期療法についてもご提案しております。

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高尿酸血症・痛風

  尿酸値は一定に保たれる体の仕組みがあります。しかし尿酸の排泄が低下したり、尿酸の産生が亢進することで血中の尿酸値が上昇してしまいます。この状態が続くと、溶け切れなくなった尿酸が結晶や結石として関節や腎臓に蓄積して炎症を引き起こし、痛風発作や腎機能低下を起こすことがあります。急に関節が腫れて痛む場合、関節エコーや関節穿刺による診断や加療も行っております。症状がない場合でも腎機能が低下している場合は、腎保護のために薬物療法を提案する場合もあります。

内科

  感冒症状や健診結果についてのご相談など、気になる体の不調についてご相談ください。

  発熱外来を設置し、COVID-19に対するPCR検査/抗体検査も実施しております。 導線を完全に分けての診療となるため、車内や隔離室での診察となります。通常の入口からは入場できません。詳しくは来院時にご連絡ください。

  インフルエンザ、肺炎球菌、帯状疱疹、子宮頸がんワクチン、肝炎ワクチンなどの予防接種を行います。その他のワクチンなどもご相談いただければ可能な限り対応いたします。予約が必要なのでお問い合わせ下さい。

  主治医意見書などの書類にもかかりつけ医として対応しますので、ご安心ください。

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